活動ブログ
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http://ameblo.jp/youthpowerproject/
タイトルをクリックするとアメブロにリンクしています。
YPPの現地ブログ(http://ypp.tenkomori.tv/)では東日本大震災直後の現地での活動の様子を報告しているので合わせてご覧ください!
2013年
3月
09日
土
子ども防災パーク ~守れ!みんなのいのち~
3月10日(日)10:00~15:00、御影クラッセ前広場(最寄駅、阪急・阪神御影駅)にて、防災・減災を学ぶ2つの場面と、継続的な支援活動をテーマとしてブースやステージ、展示などを通して、訪れる人と共に「体験」を通して「イザっ」というときに「自分の命、大切な人の命」を守れる考え方を学んでもらいます。
お誘い合わせのうえ、奮ってご参加ください(^O^)/
開催日時:2013年3月10日(日) 10:00~15:00 開催場所:御影クラッセ前広場(阪神御影駅北前) (〒658-0054 兵庫県神戸市東灘区御影中町3-2-1) 企画・運営:ワカモノヂカラプロジェクト 入場無料・申し込み不要
雨天決行
2013年
3月
06日
水
ワカモノヂカラプロジェクト3
2013年2月11日~15日に「ワカモヂカラプロジェクト3」と題し、岩手県宮古市にて35名のワカモノがボランティアに参加しました!
その中の一人、おかむちゃんからの報告です。
2013年11日から15日にかけて復興ボランティア「ワカモノヂカラプロジェクト3」に参加して、岩手県に行ってきました。 具体的な復興作業ではなく、「学び」を中心とした活動を行いました。津波が来る瞬間をDVDで見て、同時進行で現地に行き、目で見て、知って、体感する。そして共有して。滅多に見学できない災害廃棄物処理場に行ったり、菜の花プロジェクトに参加してみたり。 私がこの5日間の中で1番考えさせられたことは、「家」についてです。
津波で家がごっそり消え、基礎だけが残ってる街並みを見て、自然の恐ろしさと人間の無力さ痛感しました。 思い出がたくさん詰まった家が消えて、心に大きな傷をつくっていく。そんな人がたくさんいる東北の現実を見て、なにも言葉がでませんでした。今まで大学で学んできた建築が、よくわからなくなりました。 「家とは、なんのためにあるのか」
ボランティアに参加して数日たちます。今まで東北に関して受け身だった私達が、発信する側になり、ここでもまた、無力さを感じます。伝えるって難しいんだなって改めて感じました。
2013年
2月
13日
水
サンデーロボット
先日参加した「遊び場・カフェ」のことが新聞に掲載されました。ワカモノヂカラプロジェクトのことにも触れられています!
参加者の方々に喜んで頂けたようで嬉しいかぎりです。
継続して、続けていかなきゃいけませんね!
2012年
12月
02日
日
御影クラッセ 「青少年フェスティバル」
ワカモノヂカラプロジェクトが、12月2日(日)に御影クラッセで開催された、「青少年フェスティバル」に参加しました!
当日の出し物は・・・
笑いと若さで「命を守る!」を伝えるわかもの笑点を披露したステージ出演!
お母さんたちの想いがたくさんこもった「マザーミサンガ・ストラップ・はし入れ」の販売、防災クイズに答えておかし釣り、そして目指せスナイパーの射的と盛りだくさんでがんばりました!
少しは僕らの想いをカタチに、そして来てくださった方に届けることができたでしょうか(笑)
そうそう、今回から新しく始めたことがあります。
それは、ミサンガなどを買って下さった方にお母さんたちへのメッセージをノートに書いてもらうことにしたんです♪
いつか直接、東北のお母さんたちに手渡せる日が来るまで!
今日のたくさんの方との出会いに感謝して、これからも地道にでも着実に関西に東北にワカモノが「元気」を届けていきますよ~!!!
2012年
11月
18日
日
ワカモノ勉強会開催のお知らせ!
第1回
関西にいて いろいろ考えて みんなと意見交換できる勉強会
3.11東日本大震災から1年8ヶ月。この年月を長いと捉えたらいいのか。
関西から被災地まで約1,000㎞。遠いと捉えたらいいのか。
テレビや新聞の報道で目にするものはどこか違う世界の出来事。
普段の生活が戻った関西では、意識をしていないと東日本大震災のこと、そこで避難生活をおくられている人のことを忘れてしまう。
ここまで読むと「忘れてはいけない!」そんな思いにさせられるのだが、また普段の生活に。
震災以降、継続的に活動にかかわっていても同じような思いになる。
一時だけでもいい、被災地に被災者に目をやり考える時間。自分たちの生活の中の震災について考える時間。じっくり。真面目に。
「福島のこと、関西からもできる支援のこと」
・ 日時:平成24年12月14日(金)19:00〜21:00
・ 場所:こうべまちづくり会館2Fホール
・ 定員:50名
・ 講師
認定NPO法人 市民活動センター神戸 藤本高英さん
・ 主催
特定非営利活動法人 生涯学習サポート兵庫
ワカモノヂカラプロジェクト
・ 参加申込・お問合せ
E-Mail: ypp@iwish.jp
TEL: 079-230-0661(平日10時~17時受付)
FAX: 079-230-0662(24時間受付)
HP: http://gakuseimirai.jimdo.com/
http://shosapo.iwish.jp/
Facebook: http://ja-jp.facebook.com/youthpowerpro
Twitter: http://twitter.com/youthpowerpro
震災の時の「想い」が薄れているそこのあなた 、お友達や家族・彼氏・彼女を誘ってぜひご参加ください!
2012年
11月
16日
金
ツタリベ in 加古川市総合福祉会館
最近すっかり寒いですね!
風邪を引かないように気をつけましょうね。
さて報告が遅れましたが11月12日(月)に、まーちんとあべちゃんの二人で加古川市総合福祉会館で行われた「ボランティアセンター登録グループ代表者会」にツタリベ活動に行ってきました。
加古川市内で活躍しているいろいろなボランティア団体の代表者の方々が集まり、報告会や勉強会などを開催しています。
なんと、まーちんはそこで研修会の講師として「防災ワークショップ」を講義しました!あべちゃんは、まーちんの講義の途中でワカモノヂカラプロジェクトの活動や関西・兵庫からの支援について参加者の方々にお話しさせていただきました。
みなさん真剣に耳を傾けてくださり、まだまだワカモノのパワーなことが必要なことを実感しました!
当日は、グループワークからはじまり「1.17」と「3.11」をもう一度みんなで振り返りました。東日本大震災では、まだ2700名以上の方が行方不明の現実があります。と同時に、「被災地」から「復興地」へ着実に力強く前進しています。
あのとき、自分は何をしてたのか?
一人一人が思いだして、グループ内でシェアします。そこに、また新しい「気づき」がどんどん生まれます。
そして避難所を意識して、グループで掲示板づくり!
避難所には、どんな人が来て、どんな案内が必要なんだろうか?これには、日頃ボランティアをしている方々も頭を悩ませました。
出てきた答えは、避難所の配置図やボランティア募集の掲示板、配給・消灯の時間の掲示などさまざま。
最後は、時間オーバーのとても熱いものでした!
みなさんだったら、どんな掲示物が避難所には必要だと思いますか?
2012年
11月
11日
日
かわいキャンプ・ボラティア大募集中!
ワカモノヂカラプロジェクトが東北でお世話になった、かわいキャンプの山崎さんからメールをいただきました!
以下、メールからの引用です。
各位
かわいキャンプ 支援員 山崎充でございます。ボランティア活動にご理解いただきご支援に感謝申し上げます。
おかげさまでかわいキャンプは開設以来、全国からのご参加が12,000名を超え、被災地復興の大きな力となっております。
被災地の瓦礫は片付き一見復興が進んでいるように見えます。
しかし実際は、被災者の悩みは潜在化し、仮設は鶏の飼育ケージのように狭く、
隣の気配にびくびくし、先行きの見えない状況に疲れ果てています。
最近のマスコミ報道の少ないこともありボランティアの参加が激減しております。
しかし活動ニーズは、初動の内容とは変わってきてはおりますが、確実に存在し、増えつつあります。
貴職の活動のお志におすがりし、被災地支援ボランティア活動のご参加のお願いと現状をお仲間にお伝え願いたくご連絡申しあげました。
拙い内容で、ボラ募集のチラシを作成いたしました。添付申し上げますので宜しくお願い致します。
当キャンプも、めっきり寒くなり、夜間は、暖房が必要になってまいりました。
しかしお集まりのボランティアの熱意は、かわいの寒さを吹き飛ばしております。
今後とも、ご支援賜りますよう伏してお願い申し上げます。
最近の活動内容をキャンプHPにてご欄下さい。
http://blog.canpan.info/kawaicamp/
引用終了
まだまだ、「復興地」へは若い力が必要です。ワカモノも、これを受けて冬にバスを1台出すことを計画中です。まずは、仲間集め!
チラシもご覧ください!
2012年
11月
04日
日
関謝祭×感謝祭
11月1日~4日に開催された、関西大学学園祭「関謝祭」にあんだんてが出店しました!
主に石巻市雄勝町の仮設住宅に住むお母さんたちが、一本一本丁寧に想いこめて作られた「マザーミサンガ」の販売とワカモノヂカラプロジェクトの紹介を販売ブースに来られた方にさせていただきました。
震災からもう少しで1年と8カ月が経とうとする中でも、確実に被災地のことを気にかけている人(子どもから大人まで)が関西にはたくさんいるんだなということを実感しました。
僕らの拙い話に熱心に耳を傾けてて被災地の状況を聞かれたり、多くのブースがある中でわざわざパンフレットを見て僕らのブースを探して来てくれたり、たくさんの応援を頂いたり・・・とっても寒かったですが心はホカホカでした(笑)
また生サポの関係者・ワカモノヂカラはもちろん、身近な大学の友達や先生、事務の方なども買いに来てくれたり広報のお手伝いをしてくれました。
それにたくさんの無理やお願いをした学園祭実行委員の方や広報学生スタッフ(http://www.kansai-u.ac.jp/global/guide/tsushin/new_pdf/P1-P2.pdf)の方々の協力なしでは4日間はなかったです。
こうして振り返ると、本当にたくさんの方々の協力や理解があって「ワカモノヂカラプロジェクト」の活動があることが分かります。
学園祭の名前のとおり、たくさんの方に「感謝」
それを忘れず、みなさんから頂いた「声」や「支援金」は必ずワカモノが責任を持って東北の「復興地」へ届けます!!!
次回は、11月10日・11日に兵庫教育大学学園祭にあんだんてが出店します!
お楽しみに♪
兵庫教育大学学園祭「嬉望祭」
11月10日(土)~11日(日)
時間:9時~17時
場所:兵庫教育大学加東キャンパス
お菓子釣り、マザーミサンガ・ストラップ・コースター販売をします!
キャンパスへのアクセスは、以下をご覧ください。
(http://www.office.hyogo-u.ac.jp/office/access/data/lbgest_1.html)
2012年
10月
22日
月
ツタリベ in 米田小学校
こんにちは、めぐです。
10月20日(土)に高砂市の米田小学校へあべちゃん、アルソックと3人でまーちんの講演会に参加してきましてきました。
今回は5年生と6年生を対象とした講演会でPTAの方々も参加されていました。内容としてはワカモノヂカラプロジェクトの今までの活動と今年、ワカモノヂカラ2が岩手と宮城でした現地での活動についての話をしました。そのあとはワークショップで「守りたいものBEST3」を考えて紙に書く作業をして、何人かに発表してもらいました。私の予想では色んな答えがあがるかと思っていたんですが、ほとんどの人が共通して「家族」「友達」「自分」など“命”を守りたいという答えを書いていました。後半はそのワークショップを通して考えた自分の守りたいものをどうやって守るか「自助」「公助」「近助」の視点で話を聞き、最後に私たちから子供たちに5分ほど話をさせてもらいました。
今回ツタリベをした5,6年生は今まで防災について勉強してきたということで自分の命を自分で守る「自助」はできるはず。でもこれから彼らは「守られる立場」の子供からから大人になるにつれ「守る立場」に変化していくわけで。今回のツタリベを通じて自分の命を守る自助だけではなく、周りの人達をこれからは自分が守っていくんだという「近助」に気が付いてもらえたらなと思いました。90分休憩なしの講演会。小学生にとってとても長い時間だったと思うのですが最後まで一生懸命話を聞いて、積極的に手を挙げて参加してくれた姿が印象的でした。
米田小学校のホームページでも、こんなに大きく紹介していただきました!
(http://www.takasago.ed.jp/~yoneda-s/topics/121020/index.html)
2012年
10月
17日
水
ワカモノは、いろんな人に支えられています!
ある日、ワカモノにメールが届きました。
「ワカモノヂカラプロジェクトが、産経新聞に載ってるよ」と、僕らの活動への励ましの言葉と共に、わざわざそのことを教えてくれる内容のものでした。
僕らも掲載されていることはまったく知らなかったのでうれしいかぎりでしたが、改めてワカモノヂカラプロジェクトがいろんな人に気にかけていただき、協力してもらっていることを実感する出来事でした。
ついつい「自分たち」だけで活動しているつもりになってしまいがちですが、決してそんなことはないんですよね・・・
自分たちへの反省も込めて、ブログを書きました。
これからも、頑張んなくっちゃ♪
2012年
10月
16日
火
ツタリベ in 北条中学校PTA
兵庫教育大学1回生のミッフィーです(・×・)
10月6日(土)加西市立北条中学校での『ツタリベ』の活動報告をします!
まーちんの講演のゲストとして参加させてもらいました。
『ワカモノヂカラプロジェクト2』で東北ボランティアをしてきましたが、
どのような活動をして、どう感じて、これからどうしたいか・・・
PTAの方々に5分程ですがお話しをさせてもらってきました。
とにかく、親よりも年上の方々の前でお話させてもらうなんて
緊張しないはずがありません・・・!
しかし言葉はタジタジでも一生懸命しゃべったせいか、
「おねえちゃん達の話、すごかったわ~」と
ある気さくなお父さんが褒めてくださいました。
嬉しかったです!!
私たちワカモノヂカラプロジェクトの目的の1つである「伝える」ということが、私の中で少し形になった気がします。
お話をさせてもらった後はPTAの方々混じって、ワークショップ!
いままでの震災のデータを見て真剣に防災について考えると同時に、
「3.11何してた?」とか「防災標語を考えようよ」など
身近に防災を意識するきっかけづくりの場でした。
普段は仕事や育児で意識の片隅にあったであろう「町の防災」。
それを楽しく、かつ真剣に考えておられる親御さん達を見て、
”顔の見える繋がり”というのが、
いかに大事かを肌で感じることができました。
「防災を身近に感じてもらう」というのが
ワカモノヂカラプロジェクトができることの
大きな軸となっていくのではないかなと思いました!
まだまだこれからですよ~!!
2012年
10月
12日
金
「From 3.11 学生未来フォーラム 2012」が防災情報新聞に掲載されました!
9月23日(日)に開催された、「From 3.11 学生未来フォーラム 2012」が防災情報新聞に掲載されました。
(http://www.bosaijoho.jp/association/public/item_6357.html)
取材していただいた片岡リポーター、ありがとうございました。
2012年
9月
24日
月
産経新聞に掲載されました!
9月24日(日)に開催した「From 3.11 学生未来フォーラム 2012」が、産経新聞に掲載されました。
(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120924-00000037-san-l28)
2012年
9月
15日
土
From3.11 学生未来フォーラム 2012 開催!
無事に、ワカモノヂカラプロジェクト2のボラバス活動が終了しました!
そう、まだまだ「ワカモノの夏」は終わりませんよ!
その第一歩として、「From3.11 学生未来フォーラム 2012」を 開催します!
ぜひ、ワカモノの熱い想いを聴きにきませんか?
1趣 旨
■ 関西からできる支援について考える機会や団体を運営していくヒントを得る機会をつくり、多くの学生が「継続的」に東北支援に関われるネットワークを構築する。
2日 時
平成24年9月23日(日)13:00~16:50
3会 場
人と防災未来センター内 兵庫県立大学防災教育センター大教室
(〒651-0073 神戸市中央区脇浜海岸通1-5-2)
【鉄道】 阪神電鉄「岩屋」駅、「春日野道」駅から徒歩約10分
JR「灘」駅南口から徒歩12分
阪急電鉄「王子公園」駅西口から徒歩約20分
【バス】 神戸市営バス(路線バス)三宮駅前から約20分
阪神電鉄バス(路線バス)三宮駅前から約15分
4主 催
特兵庫県企画県民部県民文化局青少年課、公益財団法人兵庫県青少年本部定非営利活動法人 生涯学習サポート兵庫
5実施主体
ワカモノヂカラプロジェクト
6後 援
兵庫県立大学
7内 容
・ワカモノヂカラプロジェクト2活動報告
・ドキュメンタリー上映「真珠の首飾り」&シンポジウム
〈ドキュメンタリー概要〉気仙沼大島で復興支援活動を続ける、ある女子大生を追った作品。地元の人主体の復興のために、ボランティアはどう関わればよいのか。葛藤しながらも復興へと歩みを進める島の人と、それを見守るボランティアの姿を描いたドキュメンタリーです。
・継続した支援を考えるワークショップ
8参加資格
・災害支援活動に興味のあるワカモノ
・何かやりたいとウズウズしている人
・ワカモノの活動に賛同・協力したい人
9参加申込み方法
予約不要。当日、直接お越しください。
定員 100名
10その他
参加費は無料となっておりますので、お気軽にお越しください。
当日、フォーラム終了後1時間程度の懇親会(会費:3000円程度)を別会場で予定しています。同世代の同じ志を持った方々との交流の場としてぜひご参加ください。(出欠は当日受付にて確認します)
11問合せ先
特定非営利活動法人 生涯学習サポート兵庫 担当:菅野
〒672-8088 姫路市飾磨区英賀西町2-15-2
TEL 079-230-0661 FAX 079-230-0662
E-Mail ypp@iwish.jp URL http://gakuseiirai.jimdo.com
2012年
9月
02日
日
あんだんて in 七福座
2012年
8月
28日
火
Facebook始めました!
報告が遅くなりました、ワカモノヂカラプロジェクトのFacebookが出来ました!
リアルタイムな情報をお知らせしていきますので、よろしくお願いします♪
2012年
8月
26日
日
あんだんて in 網干エコパークまつり
8月26日(日)あんだんてが、エコパークあぼし網干環境楽習センター第3回エコ祭りに出店しました!
内容は、防災クイズ&お菓子釣りとマザーミサンガです。
マザーミサンガは7本も販売することができました。また、クイズに正解しないと竿がもらえないお菓子釣りにも、100人近い方に来ていただきありがとうございました。
親子で防災に関するクイズを解いていたのが印象的!
難しい問題もあったけど、一生懸命考えていました。
あんだんてでは、出店させてくれる場所を探しています。
子ども向けのイベント、地域のイベント、文化祭や学祭などなど、どこにでも出張いたします!
2012年
8月
20日
月
事前研修会ーシタクバー@姫路&神戸
みなさん、ワカモノヂカラプロジェクト代表のあべちゃん(久保田勇次)です!
事前研修会ーシタクバーでは、姫路会場と神戸会場の両方でお話をさせていただいたのですが覚えていらっしゃるでしょうか(笑)
気軽に、あべちゃんって呼んでくださいね。ワカモノヂカラメンバー共々、よろしくお願いします♪
さて、事前研修どうでしたでしょうか?
姫路会場も神戸会場も、予定時間をオーバーするほどの濃密で有意義な研修ができたと思っています。
東北に対するいろんな想いを持った、高校生や大学生が集まって想いをシェアしましたね。
最初は緊張しながらでしたが、みんなの目が段々と真剣な眼差しになっていったのを僕は見逃していません。
一生懸命にメモをとる人などもいて、頼もしいかぎりでした。僕らもみんなの姿を見て初心に帰り、渇が入りました!
後は、東北行きのボランティアバスに乗るだけですね。みんなの、目と耳とこころの五感をフル稼働させていろんなことを考えてきてください。
けれど、東北に行くのに不安も当然ありますよね。去年の今頃、僕らも東北支援のバスに乗ろうと決めてからいろいろと不安な日々だったのを思い出しました。バスの中で友達出来るかなとか、被災地の人とどうコミュニケーションを取っていいんだろうかとか、持ち物足りるかなとか、いびきがうるさい人の隣になったら寝られるかなとか(笑)・・・。書いたらキリがないです。
でも大丈夫、「東北に関西のワカモノの元気を届けるんだ!」という強い気持ちがあれば、全部乗り越えられます!
それでも、何か困ったことが現地で発生したら、一緒に行く生サポ職員のまーちんやよしえもん、PS(プログラムスタッフ)の人達に遠慮なく相談して下さい。みんな、頼りになるワカモノヂカラのメンバー達ばかりです。
もちろん、準備も万全に。会場でも言いましたが、ボランティア保険には必ず入ってください。入っていない場合はバスに乗れません。「ボランティアの第一歩は、ボランティア保険に入ることから!」なんて言葉があるくらい重要なことです。
また、東北から帰った後もみんなには「ワカモノヂカラプロジェクト」のメンバーとして一緒に活動して欲しいと思っています。
3.11から日本内外を問わずさまざまな、「支援団体」が誕生しました。ワカモノヂカラもそんな団体の一つです。しかし、残念ながら震災から1年以上が経過していく中でだんだんと数も少なくなっているのが現状です。そして同時に、あの日の「風化」も確実に進んでいます。
僕らの活動が一体、どれだけ東北の方々の助けになっているか分かりません。もしかしたら、まったくなっていないかもしれません。けれど、ワカモノヂカラの価値はそんな中だからこそ主体的にワカモノが考え、行動する「東北支援」を継続することにあると信じています。だから、簡単にやめるわけにいきません。それには、みんながワカモノヂカラのメンバーとして下の世代にどんどん繋いでいくことが必要不可欠なのです。
ワカモノヂカラのスローガンに「3.11×ワカモノ=未来!」というものがあります。この「未来」を一緒に探して欲しいです。この未来は、東北の復興や日本や世界、もしからしたら自分の未来のことかもしれません。それはみんなそれぞれでいいと思います。しかし、同世代のワカモノが一つのことに向かって真剣に頑張ると「仲間」できます。支援活動をしていくなかで壁にぶつかった時、横にいる仲間はどんなものにも代えがたい大切なもので、多くの刺激がもらえ自分自身を大きく成長させてくれます。
・・・ちょっとくさいことを書きましたが、これが僕の本心です!
「自分にできるかな・・・」と思っている人もいるかもしれませんが、会場で偉そうに(笑)話していた僕らもみんなより一年早く東北に行き、出来る範囲で関西からの支援を続けているだけです。みんなと何ら変わらない普通の大学生です。今、みんなが持っている東北への「想い」があればそれで十分です。
正直大変なことだらけかもしれませんが、関西からできる東北支援を一緒に考え、実行して行き「仲間」になりましょう!
本当は会場でメンバー全員みんなにもっともっと伝えたいことがあったし、みんなの想いももっともっと聴きたかったのですがガマンガマンでした(泣)
続きは、東北へ向かうバスの中や事後研修ーシャベリバー、そして「学生未来フォーラム」でしましょうね!
被災地から、復興地へ!!
また元気な姿で会い、東北で感じてきたことや思ったことを聴けるのを楽しみにしています。それでは、無理をせず健康に気を付けていってらっしゃい!!!
2012年
8月
11日
土
こども防災アカデミーを開催しました!
8月10日~11日(1泊2日)にかけて兵庫県広域防災センター及び三木市御坂公民館にて、ワカモノヂカラの新プロジェクト「こども防災アカデミー」を開催しましたので報告します。
まずは、8月3日に保護者も交えて事前セミナーから。
ワカモノヂカラプロジェクトからも3名のワカモノが参加。子どもたちと楽しい時間になりました。
このセミナーでは、アカデミー当日の持ち物を考えるというワークショップを実習。
あらためて購入してはいけません。あらかじめ家にある物で役立ちそうな物。
私たちの想像をはるかに超える物がたくさん出てきました。参加する子どもたちの意識の高さにびっくりです。
次に子どもたちと会うのは、アカデミー本番です。
水が出ない!停電だ!そんなハプニングも出てくることでしょう。
今回のワークショップのように、考えて考えて考えて…
いろんな体験と発見が楽しみになってきました。
本当の災害を想定すると、持っていくべき準備物はなんなのか?
水が出ない!停電だ!子どもたちから出てくる質問は何だろう?
ここでも防災ワークショップがはじまっていました。
避難所では、停電、断水の中での生活がスタート。
三木市の防災リーダーさんが支援物資を運んできて、困っている子どもたちに水の上手な使い方や、停電の時に注意することなと、いろんなことを教えてもらいました。
明日の避難所体験はどんなハプニングからはじまったのか?
ホントの避難所生活を想像してみると、その大変さに気づかされました。
その分、参加者みんなとスタッフと距離がギュッと縮まったように思います。
お昼前に集合していただいて、避難生活をしている子どもたちに炊きたしの体験です。
慣れない場所で大量の料理を調理します。
いつの間にかみなさん仲良しに♪
大人も子どもも一緒ですね。
すべてのカリキュラムを終了した子どもたちには、ハイパー子ども防災士の称号が与えられましたよ!
いつ起こるか分からない災害。
備えるのは道具だけでなく、その心構えです。
自分を守り、家族を守れる人に。
ここに、ワカモノヂカラプロジェクトの新たなプロジェクトがスタートしました。
2012年
7月
26日
木
ツタリベ in 氷丘中学校
大変遅くなりましたが、7月9日(月)に加古川市立氷丘中学校で、まーちんをファシリテーターにみずき・はっち・ひかるん・あべちゃんの5人でツタリベ活動をしてきました。
当日は、体育館に900人近くの生徒の皆さんに集まってもらいお話を聴いていただきました。とても暑い中でしたが、どの生徒の皆さんも真剣なまなざしで私たちの話を聴いてもらいとても感激しました。
内容としては、私たちが被災地で感じたことや今後の夢について語りました。生徒会の方からたくさんの質問もいただき、きちんとした「答え」になっていたか分かりませんが、私たちも一生懸命も素直にいま思っていることを伝えました。
最後には、ステキなお花までいただきありがとうございました。
氷丘中の生徒お皆さんもこの夏東北に行かれるということで、安全第一で自分なりの「答え」を見つけに頑張って欲しいです!
今回のために尽力していただいた関係者の皆様、本当にありがとうございました。
2012年
7月
12日
木
ツタリベ in 丹波
7月8日、丹波にて語り部活動を行いました。
生涯学習サポート兵庫のやまさんを筆頭に、ワカモノヂカラメンバー4人(みーちゃん、ぐっちゃん、りょうさん、はっち)で丹波へ向かいました。
この前の淡路と同じく、500人委員会の方々にむけてお話をさせていただきました。
語り部活動は、何回やっても慣れること無く、緊張してしまうのですが、丹波の皆さんがとても温かく迎え入れてくださったので、いつも通りワカモノらしく、元気よく話をすることが出来ました。
今回の語り部では、たくさん質問をしていただいたことがすごく印象的でした。
質問の内容としては、
・東北に行った経験をどう生かしていきたいか?
・次回また東北へ行く機会があったら、どんなことをしたいか?
・関西から出来る支援として、今後どんなことをしていきたいか?
など、「これからのこと」に関した前向きな質問が多くて、丹波の方々のやる気と熱意を感じました。
私たちも、丹波の方々に負けないように、やる気と熱意をもって自分たちの活動に取り組もうと再確認しました。
2012年
7月
10日
火
メディア情報!
2012年
7月
10日
火
メディア情報!
2012年
7月
01日
日
ツタリベ in 淡路島
6月24日、淡路島で活動報告を行ないました。
やまさん(生涯学習サポート兵庫 理事長:山崎清治さん)のセミナーにワカモノヂカラメンバー5人withまーちんがお邪魔しました。
対象は淡路500人委員会の方々です。来場された方は30名程です。
セミナーテーマは「プロセスを重視することの大切さ」
内容は2部構成で、
第1部はまーちんによるこれまでワカモノヂカラの活動報告と、パネルディスカッション形式で、被災地に行ってメンバーそれぞれが感じたことを語りました。
第2部は、聴講者の方と共にワークショップを行いました。
第1部で、私たちは「バスに乗った理由」や「自分が現在も活動を続けている理由」などについて語りました。
500人委員会の方々は私たちの言葉に、すごく真剣に耳を傾けて聴いてくださいました。
第2部のワークショップでは、500人委員会の方々に、「私たちの活動の意味」について客観的な立場からご意見をいただきました。
「知識、経験、財力において未熟なワカモノが活動しているからこそ、大人である私たちも何かしようという気持ちになる。」
「続けていること自体にすごく価値がある。」
など、ありがたいお言葉をいただきました。
自分たちの活動に意味があるんだろうかと思うこともあります。
しかし、今回のこの体験を通して、改めて「続けること」の大切さを再認識しました。
大きな成果を求め息切れするのではなく、自分たちのペースでこれからも活動を「続けて」いこうと思います。
2012年
6月
11日
月
今年こそは、ヒサイチで!
本日から「ワカモノヂカラプロジェクト2」が始動します!
何かと言うと・・・
多くの方の支援を受け今年の夏も、2台の災害支援ボランティアバスがたくさんの熱いワカモノを乗せて、東北を目指します。実はその募集が、今日から始まっているんです。対象は、高校生や大学生など「学生」です。
思い起こせば去年の夏も、多くのワカモノが「何かしたい」という想いと一緒にこのバスで東北を目指しました。そこでいろいろな人や物に出会い、自分たちの「五感」を使ってたくさんのことを感じ、考えさせられました。
そして、今の私たちがいます。本当に小さな活動ですが、一人ひとりが「ヒサイチ」のために何をすべきか考え、行動しています。自分たちが「成長」できる場です!
そんなワカモノに、あなたもなりませんか? 今年こそは、ヒサイチで!
「何かしたい」というワカモノのみなさん、ぜひ応募お待ちしてます!一緒に支援活動しましょう。先着順なので、思い立ったらお早めに。
また、そんなワカモノを応援したいオトナのみなさん!
ワカモノヂカラプロジェクトを応援してくださるオトナヂカラも大募集中です。被災地に行くことはできないけれど、お金でのワカモノ支援ならできるという方は、ぜひお願い致します。
ご協力いただいた寄付金は、バス代や活動資金として使用させていただきます。
なんだか体がムズムズしてきたそこのワカモノ・オトナのみなさんは、迷わず下記をクリック♪
→ http://gakuseimirai.jimdo.com/event/
2012年
6月
10日
日
生サポ総会!
2012年
6月
05日
火
ワカモノ×ワイワイ!
な、なんと「ワカモノヂカラプロジェクト」がサンテレビの県民情報番組「ひょうご”ワイワイ”」内のシリーズ企画~3.11 1.17 忘れない~で特集されます!
内容としては、5月19日(日)の北区きたきたまつりと30日(水)の全体MTGを中心に、今までのワカモノの取り組みを紹介していただきます。各チームリーダーさんたちの緊張したインタビュー映像も流れる予定です(笑)
少しずつですが、ワカモノのことを一人でも多くの人に知ってもらう一歩になったらいいなぁ~♪
みなさんも、ぜひぜひご覧ください!そして、周りの友達にもバンバン紹介してください!!
兵庫県広報専門員がお送りする県民情報番組 ひょうご”ワイワイ”
放送日時:6月10日(日)10:00~10:30 (再)6月11日(月)18:00~18:30◆シリーズ企画「3.11 1.17 忘れない⑦」
要チェックです!!!
2012年
5月
30日
水
緊張しました・・・(笑)
5月30日(水)に、兵庫県民会館にて全体MTGが開催されました。しかし、いつもと違い雰囲気は緊張感に包まれていました(笑)なぜなら、サンテレビさんの取材カメラが入ったからです!前回のキタキタまつりに続き、各チームリーダーさんたちがインタビューに答えていました。長時間に渡って、MTGの様子などを取材して頂きありがとうございました。
また、ゲストとして復興支援の学生団体としては日本最大の「Youth for 3.11」(http://www.youthfor311.com/)の関西支部長である田島さんにお越し頂きました。急遽のお声掛けにも関わらず、今までの活動報告やディスカションに参加して頂いたりアドバイスをもらったりと、同じ復興に携わる学生団体としてワカモノもたくさんの刺激を受けました。もちろん、今後の連携もきちんと確認しました。ありがとうございました。
そして、新しい試みとして各チーム持ち回りの勉強会を開催することになりました。初回は、学生未来フォーラムチームの「福島の子ども・仮設・原発」についてと「サイコロジカル・ファーストエイド」についてでした。発表を聞いていた他のワカモノも「勉強になった」や「知らないことが多かった」など支援を続けていく過程で、より自分たちで学んでいく必要性を痛感していました。
今後は、「学び」を実際に自分たちの活動に繋げていくまで「落とし込む」作業を意識していきたいです!
夏に向けて、イベントが盛りだくさんです!あと少しでみなさんに発表できると思うので、もうちょっとお待ちくださいね♪
2012年
5月
21日
月
あんだんてこぼれバナシ♪
ある、ワカモノの想いです。ワカモノから若者へ!
ある男子中学生5人組が、興味本位でミサンガを見に来ました。一人ずつにワカモノのキセキパンフを渡し、被災地を訪れ今は関西で活動していることを話すと、キラキラした目で5人は、「じゃ、一人ずつ100円出し合って箸入れを買う!」と言ってくれました。中学生にとって100円は大事なお小遣いなはずです。それなのに共感してくれ、出来る範囲で携わってくれる中学生がいることに深く感動しました。
もし、
あんだんて班が適当に販売をしていたらこの子達に出会えていたでしょうか。
きっと私は、出会えなかったと思います。
一歩一歩の地道な努力は、出会いにも繋がっているのだなと気付かしてもらえた一日でした。
まだまだ私たちにはできることがたくさんあります!その活動が大きくなくても、目の前の一人だけにだって。答えを与えるのではなく、きっかけを与えることが私たちにはできます。
2012年
5月
20日
日
神戸きたきたまつり&神戸まつり
5月19日・20日に開催された、「神戸きたきたまつり」と「神戸まつり」の報告です。19日(土)の北区の祭りでは、あんだんてが出店。たくさんのお客さんで盛り上がりました。防災に関するクイズを考えたりして、友だち同士、家族でいろいろ「考える」時間をつくれたんではないでしょうか?
直接被災地に届く支援じゃないかもしれないけど、この震災をきっかけにして私たちが社会に対して出来ることなんでは?
そして、20日(日)は神戸まつり本番。ワカモノヂカラプロジェクトの若者も、ひょうごボランタリープラザが運営している若者ボランティア隊としてパレードに参加しました。
最後になりましたが、お世話になった皆様、また今回の企画に声を掛けて頂き全面的に協力していただいた北区社会福祉協議会の堀さん(大ちゃん)本当にありがとうございました。
http://www.kobe-np.co.jp/photo-gallery/kobefes2012/0005070471.shtml
2012年
4月
28日
土
お知らせ!
東日本大震災写真展
みちのく photo caravan ―東北のキセキ―
兵庫県立大学 学園都市キャンパス 学術情報館(図書館)1Fロビー
2012年5月14日~18日 (各日10:30~17:00)
【写真展】
展示コンテンツ
①三人のプロのフォトジャーナリストによる写真の展示
②学生ボランティアによる展示写真
③阪神淡路大震災の展示写真
【講演会】
被災地の「今」~知ろうとすること、それはあなたにできる復興に向けた第一歩~
会場:大学共同利用施設 UNITY
日時:2012年5月17日(木) 15:00~17:00
ゲストスピーカー:矢部寛明 NPO法人「底上げ」代表
2012年
4月
18日
水
ボランティアの一歩は、ボランティア保険から!
2012年
4月
12日
木
ワカモノがおじゃましました。
3月18日に兵庫県立大学防災教育センター大教室で行われた“ひょうご防災プラットフォーム公開セミナー”に、こーやんと2人で参加してきました。
セミナーの内容は、「学生のボランティア活動」と「ひょうご防災プラットフォームの今後の活動の方向性」についてのパネルディスカッション、OCHA神戸代表の講演などでした。
学生による「学生のボランティア活動」のパネルディスカッションは神戸大学と東北大学というように関西と東北の大学2校で1組になって発表を行っていました。5組の発表と関西大学社会安全学部の単独発表の後、合計11校のディスカッションが行われました。
「ひょうご防災プラットフォームの今後の活動の方向性」のパネルディスカッションはIRP情報統括官やWHO技官による英語のコメントに加え、神戸大学教授、防災センター所長、研究主幹らによる討論が行われました。
参加人数は、私たちが3月に開催したプレフォーラムと同じくらいでした。防災プラットフォームの今後がメインテーマなので参加者の年齢層は高かったです。テレビカメラが来ており、はばタンととっきーさんも会場にいました。
セミナー終了後、就職活動が忙しいこーやんと別れ、伊丹にあるクロスロードカフェで行われていたゴーゴーワクワクキャンプの写真展に行ってきました。以前、写真展についてのメーリスを流しました。しかし恐らく誰も行っていないので開催最終日であったこの日に行ってきました。壁一面に被災地の子ども達が関西に来て笑顔で遊んでいる写真が貼ってありました。この活動は参加した子ども達や保護者から好評でこれからも開催されるそうです。必要とされる支援を行うことができている彼らを羨ましく感じるとともに、私達も本当のニーズを被支援者の立場で見極めていきたいと感じました。
2012年
4月
05日
木
お知らせ!
CODE寺子屋セミナーのご案内
CODE 寺子屋 ~今、若者へ伝える、17
年間の救援思想~
1995 年 1 月 17 日の阪神・淡路大震災を機に立ちあがった CODE 海外災害援助市民センター(http://www.code-jp.org/)は 2002 年の NPO 法人設立から 10 年を迎えた。
海外で頻発する自然災害に対し、日本の小さな NGO である CODE
は、限られた資金と人材の中で智恵を最大限に活かした支援を行って来た。
人を支援する NGO
には、その活動に思想、哲学がなければならない。災害後、先遣隊を派遣し、その現場からの報告を聴き、また自分の目で被災地を見た CODE 事務局長は、そこで何を感じ、何を考え、何を大事に支援を行ってきたのか、17 年間の支援活動の根底に流れる思想や哲学を語ってもらう。
通算 50
回の救援プロジェクトの中から CODE の理念である「支え合い」、「学び合い」、「最後のひとりまで」を現場でどのように実践して来たのかを共に学び、未来の災害に立ち向かっていく若者たちに今、ここに語り継ぐ。
日 時:第 1 回 2012 年
4 月 22 日(日)14:00~16:00
場
所:CODE 事務局
神戸市兵庫区中道通 2-1-10
TEL:078-578-7744
FAX:078-574-0702
参加費:500 円
対 象:高校・大学生・社会人などの若者
講 師:村井雅清 氏
(CODE
海外災害援助市民センター事務局長)
(*回によっては、当時の現場スタッフからの報告もあり。)
主 催:CODE 海外災害援助市民センター
2012年
4月
04日
水
新年度始動&ワカモノのキセキ完成!
2012年
4月
01日
日
「にじいろるーむ」に参加してきました!
とっきーです。
昨日は、アンディ、アルソックと
兵庫県立大学ボランティアサークル「Bridge」の「にじいろるーむ」という
東北から兵庫県に避難してこられた方との交流会に参加しました。
簡単にそこでの感想を書きます。
ある方の話では大阪や京都に比べ兵庫では被災者の会が進んでいないそうです。
避難者情報を得るのは難しいですが、だからこそその方々を結びつける必要はあると思います。
73歳のおばあちゃんも参加しておられ、孫のようにかわいがってもらいました。
大学生と話ができたと喜んでくれました。
KFCやBridgeは避難者から信頼を得ています。
ワカモノヂカラの「チームもあい」としては、
まず彼らと連絡を密にして、イベントにも参加させてもらい
避難者情報やニーズを得るところから始めたほうがいいと思います。
そして連携した活動を考えなければなりません。
5月にウォークラリーを企画しているので、
情報収集は即急に行わないといけません。
避難者情報を神戸市から直接得ることはできません(個人情報保護法)。
が、危機管理課(間違ってたら、アルソック、訂正お願い)から
広報紙を避難者宛に郵送してくれるそうです。
ここを使えば神戸市内の避難者にイベントを通知できます。
詳細は4月4日にアルソックから報告があります。
楽しみにしていてください。
2012年
3月
28日
水
ツタリベ in 兵庫県立神戸北高校
3月21日、ワカモノヂカラの学生6名、生涯学習サポート兵庫のスタッ
フ2名が兵庫県立神戸北高校(http://urana.hyogo-c.ed.jp/kobekita_hs/)にて語り部活動をさせていただきました。この語り部活動は、自分たちの行っている活動、メンバーの思いを伝え、また聞いてもらった人にも、身の回りのことから震災のことまで、改めて考え直してもらおうという思いで行っています。
とはいっても、実際に学校に出向いて活動を行うのは初めてで、メンバー
一同、当日はとても緊張しながら始まりました…
当日自分たちが担当したのが、1、2年生のそれぞれ5クラスです。各学
年で1時間ずつ時間をいただき、前半は学年全体の前でNPOスタッフによ
る震災についてのお話、その後各クラスに分かれて、それぞれのクラスで
ワカモノヂカラのメンバーが、自分たちの活動や、どういう思いでそれを
行ってきたかについて話しました。
今回の語り部では、高校生と楽しく話すことができたとともに、思ってい
ることを上手く伝えることの難しさを感じ、また次への課題も見つけるこ
とができました。
まだまだ語り部活動は始まったばかりですが、これからはより一層、自分
たちの思いをうまく伝え、聞いてくださった方にも何か感じてもらえるよ
うな”ツタリベ”を目指してメンバー一同、頑張ります!
2012年
3月
25日
日
なんでも報告会&サプライズ
2012年
3月
24日
土
ワカモノ掲載情報!
3月4日(日)に開催された学生未来フォーラムの様子を記事にして頂きました。また、ワカモノヂカラのたかやんがインタビューの取材を受けましたので、併せてご覧ください!
防災情報機構NPO法人発行「防災情報新聞」
http://www.bosaijoho.jp/topnews/item_6215.html
ひょうごボランタリープラザ・ブログ
http://ameblo.jp/hyogo-vplaza/page-20.html#main
ひょうごワイワイ plus⁺
http://ameblo.jp/hyogo-pr-officer/entry-11182926199.html?frm_src=thumb_module
MNS産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120305/hyg12030502100000-n1.htm
兵庫県ホームページ「広報専門員が会う!」
http://web.pref.hyogo.jp/kk03/hitomachi/hitomachi120315.html
2012年
3月
22日
木
兵庫ジャーナルにて From3.11 プレ・学生未来フォーラムの記事が掲載されました!
2012年
3月
19日
月
何を、カタルのか? なぜ、カタルのか?
2012年
3月
10日
土
あくびの伝染にご注意ください。
みなさんは、どのように3月11日を過ごしますか?
あるワカモノメンバーの想いです!
3月11日、僕は普段通りの過ごし方をします。
朝は部屋の片付け、昼は就職活動の履歴書書いて、夜はサザエさんを見て。。。そして、黙祷をしよう。
この当たり前と思っていた生活を、実は貴重な時間なのだともう一度考えてみます。
家族と一緒にいる住んでいる人は何気ない会話でもいいので「家族の時間」を大切にして欲しいですし、
一人暮らしの人は友達と遊ぶのもいいと思います。あと家族に電話してみるとかは?
突然ですが、みなさんも経験あると思います。
あくびをすると、見ていた人もあくびをします。
笑顔も同じで、
自分が笑顔でいると、見ている人にも伝染して、笑顔にさせます。
つまり、家族、友人、周りの人たちと何気ない時間を過ごし少し幸せを感じる、楽しいと思う、
そんな空気の「あくび」がまた別の人に伝染して別の誰かと楽しい時間を作ります。
東北、震災、復興、こういった言葉が連呼されてきた1年ですが、
自分の家族や友達を笑顔にする、笑わせてみる、そんなところから僕は初めていきたいと思います。
そうしていつか笑顔が日本中に蔓延する、
そんなことを夢見る土曜の朝。
最後に笑顔の作り方についてテレビで見ました。
ワカモノヂカラは笑顔のプロ集団だから紹介するまでも無いですが。。。
舌先を上あごにつける、それだけで軽くスマイル。
鏡の前でやってみてください。
そこから口角を上げて、スマイル。
さらに見せる上の歯を2本、4本、8本、12本と増やすとめっちゃスマイル。
2012年
3月
09日
金
第2回社会安全学部ワークショップ
2012年
3月
09日
金
お知らせ!
ワカモノヂカラプロジェクトが、日頃お世話になっているいくつかの団体から以下のような案内をいただきました。ご都合が付く方は、ぜひご参加下さい!
①Bridge
【時間】
2012年3月11日
11:00~16:00
(キャンドル点灯14:30~16:00)
途中入退場自由。
【場所】
ユニバードーム
神戸市営地下鉄
学園都市駅横
(ショッピングセンターのドーム内)
【内容】
1 キャンドル点灯
「1.17のつどい」で用いたキャンドルを神戸市民交流会から借り受け、点灯する。
集めた約100本のペットボトルで「3.11」とかたどり、ペットボトルに入れた水の上にキャンドルを浮かべる。
2手形絵づくり
布に参加者一人一人が“3.11への想い”を持って手形を押し、ひとつの大きな絵を作る。
【目的】
東日本大震災から1年という節目を迎える日に、神戸にいる人たちに震災について改めて考える機会を生み、想いを共有し、被災者の方々に“遠く離れた関西にいるけれども震災があったことやたくさんの被災者がいるということを忘れていないよ”という気持ちを伝える機会にすること。
②兵庫県立大学 LAN
ひょうご防災プラットフォーム・公開セミナー
3/18(日)午後1時~5時
会場「兵庫県立大学 防災教育センター 大教室」参加費無料。
URL:http://www.voiceblog.jp/558/1672849.html
2012年
3月
08日
木
ワカモノ反省会!
2012年
3月
05日
月
毎日新聞にFrom3.11 プレ・学生未来フォーラムの記事が掲載されました!
2012年
3月
04日
日
From 3.11 プレ・学生未来フォーラム開催!
3月4日(日)に、人と防災未来センター東館4階の兵庫県立大学防災教育センター大教室で「From 3.11 プレ・学生未来フォーラム」を開催いたしました。
当日はワカモノヂカラプロジェクトを含む9団体の学生団体が、熱い想いを来場者の皆さんに伝えていました。また、マスコミ取材を含め約100名の方々に聴きに来て頂きました。発表会だけでなく、意見交換会や懇親会にも多くの方々に参加して頂きありがとうございました。詳細は、後日レポート致します!
以下、当日発表して頂いた学生団体です(発表順)。
・舞子高校環境防災科卒業生
(http://www.hyogo-c.ed.jp/~maiko-hs/)
・ゴー!ゴー!ワクワクキャンプ
・えぇもんひろめ隊
(http://www.e-mon.tv/yosakoi/)
・Bridge
(http://bridge.uijin.com/index.html)
・Make it TOMORROW
(http://www.nigawa.ac.jp/index.html)
・ヒトキズナ+ぷろじぇくと
(http://visual.kobe-du.ac.jp/himawalink/index.html)
・Youth for 3.11関西
・兵庫県立大学 LAN
(http://blogs.yahoo.co.jp/uhyogovolunteer)
・ワカモノヂカラプロジェクト
今回のプロジェクトを代表致しまして、ご協力して頂いた多くの関係各位の皆様に厚い御礼を申し上げます。
「From 3.11 プレ・学生未来フォーラム」実行委員長 久保田勇次
2012年
3月
02日
金
ワカモノヂカラプロジェクト in 関西大学
2012年
3月
01日
木
本番3日前!
2012年
2月
27日
月
宮城郡七々浜町での清掃活動!
第5期岩手県・しみしょからのお知らせです。興味のある方は、ぜひ参加してみてはどうでしょうか?
ひょうごボランタリープラザは、東日本大震災 の被災地支援として、 13回目となるボランティアバスを宮城県へ派遣 するため、下記のとおり 一般ボランティアを募集します。 今回は、東日本大震災の発生から1年を迎える
3月11日に仙台市内で 開催される「3.11東日本大震災・市民とボラ ンティアのつどい」の運営 支援を県立長田高等学校音楽部と協働して行うほか、前日の10日に 宮城郡七ヶ浜町で清掃活動等を行います。
1 派遣期間 平成24年3月9日(金)~12日(月) 4日間 (車中2泊・現地1泊)
※県立長田高等学校音楽部は、 10日朝 学校発、11日活動、12日朝 学校着。
2 行き先 宮城県仙台市及び宮城郡七ヶ浜町
3 活動内容 ・海岸・仮設住宅の清掃活動等(予定・七ヶ浜町 ) ・「3.11東日本大震災・市民とボランティア のつどい」 の運営支援(会場設営、受付、案内、交通誘導等
)
4 参加人数 70名(一般ボランティア40名、県立長田高等 学校音楽部30名等)
5 募集人数 40名程度 ・県内在住、在勤、在学の方(グループでの申込みは1度に2名まで)
6 受付日時 3月1日(木)9:30~16:00(募集人数 に達するまで) 7 電話番号 (078)360-6300・6301・630 2
先着順・電話受付のみ
8 行程等
(1)集合時間・場所 17時30分・「神戸クリスタルタワー」1階ロビー
(2)行程(スケジュール) 1日目(3月9日(金)) 17:30 集合 神戸クリスタルタワー1階
ロビーにて受付 18:00 出発 (車中泊)
2日目(3月10日(土)) 朝 到着 七ヶ浜町災害ボランティアセン ター 日中 活動
海岸・仮設住宅の清掃活動等 夕方 到着 宿舎 (宿泊)
3日目(3月11日(日)) 朝 到着 東北大学片平キャンパス・さくらホール (仙台市青葉区片平2-1-1) 日中 活動 「3.11東日本大震災・市民とボラ ンティアのつどい」運営支援
夕方 出発 宮城発、兵庫へ (車中泊)
4日目(3月12日(月)) 朝 到着 神戸クリスタルタワー前にて解散
9 応募にあたっての注意事項 (ア) ①片道13~14時間のバスでの往復、②バス は男女混合席となります。 (イ) 参加者が自分自身で安全や健康を管理する ことを理解したうえで、 参加してください。 (ウ) ・宿泊代5,000円 (相部屋・2食付) ・ボランティア保険代300円 (未加入者のみ) が必要です。
2012年
2月
22日
水
関西の若者よ、集まれ~!
2012年
2月
11日
土
中山アニキからのお願い!
ワカモノが東北でお世話になった、アニキこと中山さんからお願いの連絡がありました。夏にお世話になったRQ河北ボランティアセンターが支援の形を変え、「リオグランデ」として新たな活動に取り掛かっています。
以下の2つの協力をお願いします。自分だけでなく、周りの人にも訪ねてください。たとえ少しでも被災地のほうに届けたいと思っています!
①[布端切れ]雄勝町大須の仮設住宅のお母さんたちがこれから始める手仕事用に、布の端切れを送ります。小さいもので、15cm四方~
②[ミシン]仮設住宅の談話室に置いて共用で使います。使っていないミシンがあればご協力お願いします。
ご協力いただける方、質問等はContactからお願いします!
2012年
2月
09日
木
災害看護セミナー
兵庫県立大学の山本先生から「災害看護セミナー」についてのお知らせをいただきました!
2月19日(日)に兵庫県立大学地域ケア開発研究所で災害看護セミナーが開催されます。災害に強い病院創りについて、イスラエルからいらしているアドミ先生(病院の看護部長)とWHO神戸センターのペーシンガさんが講演されます。ぜひ、ご参加下さい!
2012年
2月
07日
火
目指せ10団体!入場者100人!
2012年
1月
28日
土
兵庫県立大学震災記念公開シンポジウム
1月28日(土)に人と防災未来センターで開催された、兵庫県立大学震災記念後期あシンポジウムにALSOK・タカダ・あべちゃんが参加させていただきました。当日は、学生同士のパネルディスカッションでとっきーが司会もしていましたよ!当日お世話になった各学生団体のみなさんや参加者のみなさん、および本シンポジウムに誘っていただいた森永先生・馬場先生には感謝申し上げます。3月4日(日)「学生未来フォーラム」で、また皆さんとお会いしたいです!
以下、参加者のレポートです。
あべちゃん
・1月28日(土)に開催された、兵庫県立大学のシンポジウムに参加してきました。いろいろ書きたいことはあるのですが、メーリスなので短めに印象に残ったことを!シンポジウムの後半は、とっきーさん司会のもと神戸大学・神戸学院大学・兵庫県立大学の各学生団体が自分たちのしている活動についての報告でした。その後の懇親会で各団体の学生の方とお話させていただいた中で、「お金」の問題と「人」の問題が共通の問題として挙がりました。「お金」は、やはり自由になる資金がないということで今日発表した各団体は大学の援助があるらしいのですが、自由にはならず不便も多いそうです。なので、大学内で活動のための募金活動をしたり、同窓会まで行って活動報告をして募金を募っているそうです。ワカモノはいろんな大学からなので難しいですが、活動のための募金は考えてみる価値はあると思いました。それともう一つが、「人」の問題。やはり「被災地に行って終わり」という人が少なからずいるのが事実みたいです。いなくなった人を非難するのは簡単ですが、自分たちがやっている活動にも魅力が無くなっているんではないかという「自己批判」も必要だと感じました。詳しいことは、また2月22日の全体ミーティングで!
タカダ
兵庫県立大学震災記念公開シンポジウムに参加して思ったこと
本格的なシンポジウムへの参加は今回が初めてでした。あべちゃんやALSOKと違って私は話を聴くのみでしたが、3月4日に学生未来フォーラムを計画してきたチームの1人として、当日の運営の参考にしたかったので勉強になることが多かったです。災害弱者についての教授の発表は日頃から関心があったので興味深く、学生団体は実際の支援の様子を発表していたのでモチベーションが上がりました。終わってからの他団体との交流などからお金の重要性を痛感しました。
現地に行かなくても効果のある支援は出来ます。しかし支援するためにはお金が不可欠です。活躍している団体はお金を持っていました。活動内容が認知度アップやお金集めだけではまずいとは思います。ですが、支援のためのお金集めは間接的ではありますが被災地のためになっていると思います。他団体との繋がりや認知度アップだけでなく、「支援のためなら自由に使えるお金を集める活動」をもっともっと考えて実行していかなければいけないと思います。
とっきー
まずは大学の.ボランティアに対する認識が進んだと思いました.
大学側はボランティアに関して人間形成に必要で,教育に取り入れ,単位認定する大学もあります.特に,神戸学院大学は月2,3回のペースでボランティアバスが出ており,これまで20回以上派遣されています.大学の教育的戦略の中にボランティアを取り入れてもらえれば,僕達の活動もしやすくなると思います.
「ボランティアに行ってよかった」だけでなく,「成長した」「大学で学べないことを学んだ」とボランティアを通して得られた自分の成長を公言していく必要があります.今後の報告会では,活動内容よりも成長できたということを強調するようにしてきたいと思いました.
それから,論議になったボランティア参加学生の熱をいかに持続させるかが重要です.大学側もせっかく派遣したのに「行って終わり」では教育効果を検証できません.その対策として報告会,話し合いの場を持つことが大事との意見が出ました.確かに,カワモノヂカラではシャベリバやミーティングがあるために多くの学生が今も参加し続けてくれているのだと思いました.もう一度ワカモノシャベリバを開いてみませんか?今度はワカモノヂカラ以外の学生にも参加してもらって.ワカモノの気持ちを再燃させるいい機会になると思います.
2012年
1月
27日
金
お知らせ三連発!
各メンバーや関係団体から頂いたお知らせです。興味のある方はぜひ参加のご検討を!
5期岩手 しみしょう
被災地ボランティアの情報をお知らせします。
コンソーシアムひょうごで「被災地支援春休みボランティアバス」の応募を開始しています。関心のある人は、コンソーシアムひょうごのホームページをチェックしてみてください。http://www.consortium-hyogo.jp/
・申込み期間:2月1日(水)9時~2月3日(金)5時まで(先着順、電話受付のみ)
・実施日
3月16日(金)~19日(月)
・行き先
宮城県名取市愛島東部仮設住宅
・活動内容
仮設住宅入居者等の生活支援
5期宮城 ホーリー
みなさん、お久しぶりです!
青少年活動的フェスティバル、おつかれさまでした。
私は今、就活や学校の活動などで
予定が合わずミーティングには行けていないです。
落ち着いたら参加したいです(;_;)すみません。
さて本題ですが、神戸市の方と関わる機会があり、
震災の影響で結婚式を挙げることのできなかった、
神戸空港の就航先である茨城県の方に神戸空港で結婚式を挙げていただく
イベントをお手伝いしています。そのイベントに参列者としてご参加していただけませんか?参列者といっても、誰でもご参加できます(^o^)!
お二人を祝福して下さい!
KISS Wedding
- Kobe & Ibaraki Sweet ceremony by the Sky -
日時 2月11日(土)
13:50-14:50(式は30分程度)
場所 神戸空港ターミナル
またみなさんに会える日を、楽しみにしてます!
なにかあればご連絡下さい!
NPO法人NМねっと(http://nmnet.info/)様からのお知らせです。学生未来フォーラムと日程がかぶっていますが、周りで参加できそうな方がいたらぜひお誘いを!
西宮[NISINOMIYA]防災未来祭!
★協働★
・兵庫県、西宮市
★後援★
・ひょうご住まいサポートセンター
・(財)兵庫県住宅建築総合センター
・兵庫県阪神南県民局
開催日:2012年3月4日(日) 10時30分~15時
テーマ:「みんなで防災と未来のことを、一緒に考えよう!!」
防災体験や防災についておしゃべりの場をつくります。お気軽にご参加ください。
・あなたは、ぼうさいくんれんに参加したことがありますか?
・あなたは、あなたの地域の危ない場所を知っていますか?
・あなたは、いざというときの備えができていますか?
参加費:無料 予約不要
場所:西宮市浜戒公園(西宮市東町2丁目6) 小雨決行
当日のサポーター募集中です。詳しくはNMねっとまで。
2012年
1月
26日
木
兵庫県立大学Bridge勉強会&交流会のお知らせ!
22日の青少年活動フェエスティバルのときに隣でブースを出店していた兵庫県立大学の災害支援グループ「Bridge」さんから勉強会のお知らせをいただいています。
勉強会の後は交流会も予定していただけるとのことなので、ぜひぜひ参加してください。
参加希望の方は、件名に「Bridgeの勉強会に参加」とし、参加期と氏名をまーちんまでお知らせ下さい。
以下Bridgeさんから頂いたメッセージの転送です!
こんにちは。
21日のBridge勉強会についてですが、三宮がちょっと難しくなってしまったので学園都市で行うことになりました。
Bridge勉強会
日時:2/21(火)15:00~
場所:神戸市営地下鉄学園都市駅横 UNITY
内容:プレゼン「放射能について」
フリートーク「関西から出来る今後の支援について」
内容については、プレゼンのあとは顔合わせ程度のフリートークみたいなかんじで、グループごとにお話しができたらなと考えています。
私たちは数名は東北にボランティアに行ったことがあるのですが、1回生はほとんどの人が現地へ行ったことがありません。
ワカモノヂカラのみなさんは現地での経験がおありなので、ぜひそのお話も聞けたらなと思います。
急なお誘いと行きにくい場所で大変申し訳ないのですが、たくさんの参加をお待ちしております。
2012年
1月
25日
水
兵庫県立大学震災記念公開シンポジウム開催のお知らせ
兵庫県立大学防災教育センターの森永先生と馬場先生からシンポジウムへのお誘いがありました。予定が合う方は奮って参加しましょう!以下、兵庫県立大学メルマガの転載です。
兵庫県立大学震災記念公開シンポジウム開催のお知らせ
皆様も既にご存じかもしれませんが、兵庫県立大学は昨年4月に「防災教育センター」を開設しました。その設立理念は、「防災マインド(防災への優れた知と行動力)を持ち、災害時にリーダーシップを持って活躍できる人材を育成すること」です。本来なら、17年前に起こった阪神・淡路大震災直後の早い時期に開設すべきで、皆様からは「遅い!」とお叱りを受けるかもしれません。しかし、開設直前に起こりました東日本大震災に際しては、本学の「東日本大震災支援本部」と共同して、スムーズに、そして精力的に被災地の支援活動を行うことができましたし、今後も継続していくことになっています。こういった支援活動を行うと共に、本学の学生、さらには一般の皆様に「防災」、「減災」、そして「社会貢献」の重要性をしっかりお伝えできる教育機関として、これからも十分にその責務を果たしていきたいと考えております。
さて、このように発足した「防災教育センター」ですが、センター開設1年目を振り返りながら、今後の「防災・減災教育」や「社会貢献」のあり方を近隣の大学教員、兵庫県(行政)職員、そして学生の皆さんと共に考えるために、以下のようなシンポジウムを企画しました。一般の皆様にもこのシンポジウムに参加して頂き、「防災・減災社会(安全・安心な社会)の構築」を推進していきたいと思っています。
「兵庫県立大学震災記念公開シンポジウム」
安全・安心な社会の実現に向けて大学と大学生が果たすべき役割
~2つの大震災の教訓をふまえて~
1.主催
兵庫県立大学防災教育センター
2.共催
神戸大学、神戸学院大学、ひょうごボランタリープラザ
3.日時及び場所
2012年1月28日(土) 13:00~17:00
兵庫県立大学防災教育センター大教室(神戸市中央区脇浜海岸通1-5-2
人と防災未来センター東館4階)
4.プログラム(抜粋)
・「基調講演」
「災害弱者を守る若い力に期待する~少子高齢社会における災害対策の課題から~」兵庫県立大学 齋藤富雄特任教授 (公益財団法人 兵庫県国際交流協会理事長)
・「パネルディスカッションI-大学および行政の果たすべき役割」
神戸大学、神戸学院大学、兵庫県立大学の教員および県職員による意見交換
・「パネルディスカッションII-大学生の果たすべき役割」
神戸大学、神戸学院大学、兵庫県立大学の学生による意見交換など。
・問い合わせ先
兵庫県立大学防災教育センター TEL:078-271-3290
〔防災教育センター 森永速男〕
2012年
1月
22日
日
青少年活動フェスティバルin御影クラッセ本番!
ついに本番当日!1月22日(日)に御影クラッセにて、青少年活動フェスティバルが行われました。YPPも参加し、無事終了しました。当日は24名のワカモノがフェスに参加し、団結力を発揮しました!!また、学生団体同士の横の繋がりや収益金の成果を挙げることができました。ステージ発表では、選び抜かれた精鋭たち?がワカモノ笑点を披露し、たくさんの笑いと東北へ行って気持ちを伝えました。たくさんの拍手をいただきありがとうございました。ブースについても、マザーミサンガが、30本完売という快挙を成し遂げました!!また、輪ゴム射的では61人の子どもたちが楽しんでくれて、6100円の収益を得ることができました。全体では、5617円の募金も頂きました。責任を持って届けたいと思います。パネルブースも盛況で、多くの人たちがワカモノの存在や活動を知ってくれました。200枚にチラシが無くなりました!!ちなみに、パネルにはワカモノ106人の笑顔があります。被災地の「今」「やワカモノの活動を知ってもらういい機会となりました。イベント全体として成果と課題がたくさん見えましたが、目に見えるカタチを作れたはじめての体験でした。思えば、団体を結成してから約4か月。ミーティングばかりで、メンバー全員なかなかカタチにならずもどかしい想いを抱えて日々を過ごしていましたね。これで終わりではありません。これをきっかけとして、被災者の方に寄り添いながら、一歩一歩進んでいきたいと考えています。メンバーのみなさんお疲れ様でした。特に、バナナは本部での活動との2足のわらじでした。ここで感謝の意を表します。当日足を運んで頂いたみなさま、および学生団体のみさなんありがとうございました。参加されなかったワカモノも、活動は始まったばかりです。みんなで一緒に東北への想いを継続していきましょう!今度は、気持ちを切り替えて3月4日(日)の学生未来フォーラムに照準を合わせて行きましょう!!
今後のミーティング予定
チームリーダミーティング
2月7日(火)14:00~ 青少年交流プラザ
全体ミーティング
2月22日(水)16:00~ 青少年交流プラザで行われます!
2012年
1月
21日
土
長谷部さんを囲む会&お知らせ
1月21日(土)に、あべちゃんとまーちんが認定NPO法人市民活動センター神戸(http://www.kobekec.net/)で行われた「長谷部さんを囲む会」に参加しました。市の社会福祉協議会の職員である長谷部さんは、福島で災害支援をされていました。今回、その貴重な体験を聴かせていただきました。人数は10数名程度で、お酒を飲みながらとてもアットホームな雰囲気で進んでいきましたが、話の内容はハイレベルでついていくだけで精一杯でした。あっという間の4時間でしたが、参加させていただきありがとうございました。今後の活動に役立てたいと思います!
そこでいただいたお知らせです。認定NPO法人市民活動センター神戸が主催で「第1回 福島でママを支援する、福島のママのおはなし」という会が開催されます。興味がある方はぜひ参加してみてはいかがでしょう!
2012年
1月
20日
金
青少年活動フェスティバルin御影クラッセ本番2日前!
2012年
1月
17日
火
17年目の神戸に学ぶ・・・
阪神・淡路大震災から2012(平成24)年の1月17日で丸17年。壊滅的な被害を受けた神戸の街は今、当時からは想像できないほど美しい街になりました。しかし、いくら街が新しくなっても、被災した人々の気持ちが元通りになることはありません。被災者の気持ちに寄り添いながら、息の長い支援活動を続けていかなければなりません。それは、3.11の支援活動にも自然と通じてくるものだと思います。神戸では「阪神淡路大震災1.17のつどい」などの催しが開かれていますが、直接行かなくてもいいので犠牲者の方々に想いを寄せて過ごしてみませんか?
2012年
1月
15日
日
学生ボランティア団体パワーアップセミナー
1月14日から15日の2日間にかけて、京都文教大学設立15周年記念行事として京都市の興正会館 講堂にて「東日本大震災復興支援 学生ボランティア団体パワーアップセミナー~被災地へ、もっともっと若者のチカラを届けよう!~」が開催され、たかやん・まほちゃん・みーちゃん・あべちゃん・まーちんの5人が参加しました。日本中で東北支援のために何かできないかと模索している学生団体が一同に介して、今まで自分たちがしてきた活動の振り返りをしたり、今後の活動のために何が必要かなどを講師の方々に質問してアドバイスなどをもらいました。夕食の懇親会など大変濃密な2日間でした。また、YPPも新たな課題が見つかったのでドンドン改善して前に進んでいきたいです。最後になりましたが、今回お世話になった各講師の方々および各学生団体のみなさま本当にありがとうございました。また、3月4日の学生未来フォーラムでぜひ再会しましょう!http://www.youthvision.jp/kbu15thseminar.html
以下、みーちゃんとまほちゃんのレポートです。ブログでも見れますよ!
こんばんは☆
ワカモノヂカラ2期5期のみーちゃんと3期のまほです!
少し前の話になりますが1月14.15日の2日間、京都で行われた「東日本大震災復興支援 学生ボランティア団体パワーアップセミナー」に参加してきました。
私たちのように関西で何かしら支援をし続けたいと考えている大学生はもちろん、遠い所は関東そして宮城県、岩手県、福島県の東北からも参加していました。
最初に各団体の今までの活動を報告し合いました。
活動はそれぞれ違いますが、「何か支援をしたい!」という同じ気持ちを持った人たちが集まっていたので、こういう支援の仕方もあるのか!と感じることができました。
私は東北の大学生と触れ合うのは初めてでしたが、自分の住んでいる県のために一生懸命できることを探し、その県のいくつかの大学が集まり、地震により心が不安定になってしまっている子供たちのケアをしている福島県の大学生のお話を聞くことができました。
自分の県の子どもたちを自分たちで守るという考えができる同世代の子たちに出会えました!
もしまた関西で地震が起きた時、私はどう動けるのだろう…
自分のことで精一杯になってしまうのではないか…
そんなことも考えることが出来ました。
他にも震災前から宮城県石巻市に住んでいて支援をし続けている方のお話を聞き、そこに住んでいないとわからないような現状を教えていただきました。
一歩ずつ前に進んでいるようですが、少し悲しいお話もありました…。
2日目は団体の組織を改めて見直す時間でした。
現在、私たちワカモノヂカラプロジェクトには二つの課題があります。
まず一つ目に、他の団体と違い、それぞれみんなの学校も年齢もバラバラなので頻繁に集まることができないことです。
その分、他よりなかなか進みにくいことがあるかもしれません。
しかし!その分、広い視野や様々な考えを持ち寄って物事を進めていける気がしました(^ ^)
きっとワカモノヂカラの強みの一つですね☆
各チームリーダーが頑張って見えないところで必死に動いてくれていることで、今の私たちはうまく進んでいます。
本当にありがとうございます!!
チームリーダーだけでなく、それぞれができそうなことを考えて動くことも大事かもしれませんね♪
先日の青少年活動フェスティバルのように何か一つの目標だけに向かってやるわけではありません!
さんちゅーがワカモノ笑点の時に話していたように、私たちの行動はただの点に過ぎません。
長い時間をかけて、点と点を繋いで線にしていかなければなりません!
だからワカモノヂカラを長く続けていくために組織を見直すことができてよかったです。
そしてもう一つの課題は、被災地のニーズの把握ができないことです。
現地で活動している団体と繋がりを持ち、情報を共有し合うこともこれからどんどん大切になるでしょうし、その現地の団体のバックアップをすることも必要になるかもしれません。
他にもできることとして、今後いつ関西でも地震が起こるかわかりません。
その時にパニックにならないように、例えば年に一度、近隣の人たちとゲーム要素を取り入れながらの避難所体験をすることもできるんじゃないかと他の団体の方からアドバイスをいただきました。その地域の繋がりにもなりますしね♪
実際に、福島県の大学生は地震の前から地域の繋がりを大切にする活動をしていたため、地震が起きても安否確認がしやすかったことを話していました。
このように今私たちがしている東北の支援はもちろんですが、私たちの身の回りのことも考えることも大切だと思いました。
こうして考えてみるとやれることってたくさんありそうですね!
最後には、来年また集まろう!ということをみんなで約束し、それまでの目標を決めてパワーアップセミナーは終わりました。
来年、各団体がどう成長しているのかが楽しみです☆
たくさんのヒントが詰まっていたパワーアップセミナーでした。
更新が遅くなってしまい、すみませんでした。
2012年
1月
12日
木
阪神・淡路大震災の経験から、今後の復興支援を考える
兵庫県立図書館の泉村様から、1月14日に「阪神・淡路大震災の経験から、今後の復興支援を考える」という震災関連のイベントが開催されるお知らせを頂きました。日にちが迫っていますが、予定が合う方はぜひ参加を検討してみてください!
テーマ:「阪神・淡路大震災の経験から、今後の復興支援を考える」
日時:平成24年1月14日(土)13:30~15:20
場所:兵庫県立図書館第2研修室(明石公園1-27)
内容:第1部 兵庫県立舞子高校環境防災科生徒の実践発表
第2部 ビデオ上映「すきなんやこの町が(パート2)~震災から6年-神戸の人と町を追い続けた」
定員40名 入場無料(申込要)
電話078-918-3366 FAX078-913-2500
http://www.library.pref.hyogo.jp/event/mini_theater/2012shinsai.html
2011年
12月
25日
日
12月25日(日) 第5回ミーティング内容&忘年会
12月25日(日)に、第5回全体ミーティングが14:00~兵庫県民会館で行われました。また、当日は忘年会も合わせて開催されました。2次会まで続き、プレゼント交換会やお誕生日祝いなど楽しいひと時でした。
・たかやんの岩手県大槌町での報告
・ひかるんのWithnatureでの報告(http://www.with-n.org/)
・ぐっちゃんの宮城県山元町での報告
・ALSOKの宝塚NPOセンターでの報告
・バナナの1月22日(日)に開催される青少年フェスティバルの概要報告および準備
次回は、1月20日(金)に18:00~同じく兵庫県民会館で行われます。年内の活動はこれで終了します。よいお年を、そして来年からも頑張っていきましょう!
2011年
12月
19日
月
あらためて想う・・・
ワカモノヂカラ5期・宮城のぐっちゃんが、福島県郡山市から震災後、自主避難をしてこられた2人のママさんからのお話を聞きました。ブログでレポートしています。
http://ypp.tenkomori.tv/e266883.html
震災から9カ月が過ぎ、あらためて被災者の方が「主役」であり、私達は「脇役」である支援活動を続けていかなければいけないなと気づかされます。決して、「自己目的化」してはいけませんね!
2011年
12月
15日
木
12月15日(木) リーダーミーティング
12月15日(木)に、加古川の「かこむ」内でリーダーミーティング(ワカモノヂカラプロジェクトの意思決定機関)がありました。参加者は、まーちん・ひかるん・はっち・バナナ・あべちゃんの5人でした。以下、そこで話し合われた内容です。詳しくは、12月25日(日)に行われる全体会議でもう一度報告します。
・1月22日(日)に行われる兵庫県青少年フェスティバルの参加について、その具体的な内容と各チームの役割分担を決めました。
ステージ・神戸Walkラリー(時間は、20分~30分の予定・参加型のイベント)
パネル・ツタリベ
チラシ・学生未来フォーラム
ブース・あんだんて
・当日の青少年フェスティバルボランティアスタッフをワカモノヂカラから募集。
・ワカモノヂカラメンバー顔写真の撮影(ポスターに使用)。
次回の全体会議は、12月25日(日)14:00~兵庫県青少年交流プラザで行われます。各チームのリーダーは自分のチームメンバーの出欠を確認してください。これから忙しくなりますが、頑張っていきましょう!
2011年
12月
13日
火
赤穂市義士祭にてミサンガ販売
第5期岩手参加のしみしょうが立ちあげた学生団体KUSW~絆~が、明日赤穂市で開催される義士祭にて南三陸ミサンガプロジェクト・TOMONOTEマザーミサンガ・浜のミサンガ環等のミサンガを販売するそうです。時間がある方はぜひ!
2011年
12月
13日
火
岩手県大槌町での支援活動
我らがたかやんが、現在岩手県大槌町で支援活動をしています。写真の保存作業などのお手伝いをしているそうです。また、第4期で参加した方は「菜の花プロジェクト」について、第5期岩手で参加した方には「イトヨプロジェクト」について、たかやんからそれぞれうれしい報告がありました。詳しくは、ワカモノヂカラプロジェクトのブログで。要チェックです!
2011年
12月
13日
火
大阪市立大学シンポジウム
第5期宮城組に参加したながみーが、12月5日に開かれた大阪市立大学のシンポジウムに参加しました。以下、そのレポートです。ぜひ、読んでみてください!
12月5日に大阪市立大学大学院創造都市研究科都市共生社会研究分野主催のシンポジウムに出席してきました。今回のテーマは「東日本大震災における多様なNPO・ボランティア活動の展開」でした。ミーティングは大阪市立大学大学院教授をコーディネーターとして、社会福祉協議会職員、特定非営利活動法人市民フォーラムみのお代表、共生社会東日本地震被災者救援・支援の会代表をパネラーとしたディスカッション形式で行われました。
まず、東日本大震災後に被災地入りしたボランティアの人数が、震災後9か月たった現在減少傾向にあり、阪神淡路大震災のボランティア数に比べ東日本大震災の場合は約3分の2程度のボランティア数であることを指摘。しかしながら義捐金総額は阪神淡路大震災時に1006億7897万1076円であったのに対し、東日本大震災時では3017億248万3855円と約3倍になっていることから、「自分が被災地に直接出向くことはできないが、何か自分も被災地の役に立ちたい」とする思いが義捐金という形になって表れているのではないか、という調査結果を示し、東北という地理的にアクセスが難しい点もこの義捐金という「支援」を促す結果に繋がったと指摘しました。
次に、各NPOが行ってきた支援活動をスライドで報告。大抵はボランティアバスを出したり、瓦礫撤去の手伝いや洗浄作業といった活動が主でしたが、中には動物保護団体が行っている被災地でのペット救出・保護活動であったり、脱原発を訴えるためのPR活動を専門に行うNPOなどの紹介がなされ、NPOの活動が多岐にわたり、またもの凄い数のNPOが被災地で今も継続して支援活動を行っていることに驚きと嬉しさを感じました。
どの団体の代表も口を揃えて言っておられたのが、「被災地のニーズに合わせた支援活動 を行う必要がある」ということ。これから東北は服が必要だからといって各地で手当り次第に服をかき集めて、それを被災地に送ったとしても、その服をサイズごとに分けて分別して、着れる服と着れない服に分けて・・・というように、返って被災地での仕事を 増やしてしまう結果にも繋がりかねません。果たして自分達が今行っている活動は被災地で本当に求められているのかどうか、原点に戻って考える機会も必要であるともおっしゃられていました。ワカモノヂカラプロジェクトにもそれは例外なく当てはまると思います。「被災地で本当に必要な支援活動を行う」「ニーズを見極める」「自己満足の支援活動に陥らない」これらが重要になってくるのではないかと感じました。被災地で求められている支援活動は、震災後9か月たった今、次のフェーズへと移行しつつあります。今求められているのは被災者の経済的自立を促すもの、つまり雇用支援であるといいます。被災地が 本の姿に戻るためには、1日でも早く経済基盤を立て直すことです。そのための橋渡し的役割をワカモノが主体となって動いているこのワカモノヂカラでも出来ればいいな、と感じました。
また驚いたのは、高齢者や学識者がメインのこのシンポジウムに、自分を含めた学生が結構参加していたことです。志を高く持ったワカモノは沢山います!それらの人達も巻き込みつつ、本当に必要な支援についてこれからも考えていきたいと思いました。
最後になりましたが、このようなシンポジウムに参加するのはちょっと敷居が高いかな・・・とか、何かダサいイメージがあっていけない、という人がいるかもしれません。しかしながら、自分から積極的に参加したイベントであったり、シンポジウムであったりなどは自分の記憶に鮮明に残ります。考える機会を得るいい経験だと思うので、今後も積極的に参加してみてはいかがでしょうか。
2011年
12月
08日
木
つなプロ報告会in京都
被災者をNPOとつないで支える合同プロジェクト(つなプロ)の報告会が京都で実施され、まーちん・ひかるん・ヤス・あべちゃんの4人が参加しました。まーちんが4月に参加した活動先で、第3期と第5期の宮城県石巻組では、夜のシャベリバに来ていただいた団体です。みなさん覚えているでしょうか?3月からの活動が一段落しての今回の報告会でした。
つなプロとは?
災害時に見過ごされがちな、特別な配慮を必要とする方々(高齢者、子ども、アレルギーや難病、障がいをもっている方等)などのニーズを聴き取り、専門NPO等へのマッチングを行ってきた団体です。
震災当初はまず個別ケアのニーズを明確にするため、徹底的な避難所での聞き取り調査をしたそうです。しかし、「調査」というのは現地で反感を買う場合が多々あったそうです。また、特殊なニーズを探しに行ったのに、基本的はニーズも拾えていなかったそうです。約1カ月で、宮城県内22の市区町村の443ケ所の避難所を計965回巡回し、随時変化するニーズを把握。集まった505件の中から特に支援されにくいニーズをケアするため、専門的なスキルを持つNPOとのマッチングを図ったそうです。今回の報告会では、「東日本大震災からの復興も、復興を支える活動も、10年20年の取り組み(物資やイベント中心からの脱却)」といことを強く意識させれました。また、専門性のない学生がボランティアとして出来ることは、「話に耳を傾けること」・「若さが武器」・「学習支援」・「地元産業の勉強」だということがパネラーから挙がりました。ともすれば、下火になりがちな学生団体などは横の繋がりで連携したりNPOとの連携による、息の長い支援の重要性を再認識しました。
2011年
12月
08日
木
スーパー女子高生再び!
ワカモノヂカラプロジェクト第3期に参加したスーパー女子高生もあぃが、佐用町の広報紙に出て熱く語っています。(広報さよう12月号p6下段)
ぜひ、チェックしてください!
2011年
12月
01日
木
twitterはじめました!
ワカモノヂカラプロジェクト(YPP)が、遅ればせながらtwitter(@youthpowerpro)をはじめました!各チームのリーダーさんたちがつぶやいてくれています。ぜひ、フォローしてくださいね!!
また、なんとあの石巻の木の屋さん(http://kinoya.co.jp/eccube/)が神戸ルミナリエの東日本大震災特設エリアに出店されています。ルミナリエ開催中は、缶詰が売り切れるまでお店を出すそうです。足を運んでみてはいかがでしょうか?
2011年
11月
30日
水
安全教育in高槻市立五領小学校
11月30日(水)に、YPPメンバー・あべちゃんの学校インターンシップ先である、高槻市立五領小学校の特殊支援学級などの児童約13名(2年生~6年生)に対して、2時間目を使いYPPのメンバー(こーじろー・タカダ・ながみー・あべちゃん)が中心となり、体験型安全教育プログラムを実施しました。当日は天気にも恵まれ、気温も高く運動日和の1日でした。児童たちも楽しそうに学んでくれていてなによりでした。これは、関西大学社会安全学部の「安全教育」授業の一環として行いました。メンバーは、児童たちの元気に圧倒されて最後はクタクタになってしまいました(笑)。しかし、はじめ盛り上がるかどうか・うまくいくかどうか不安だったのが、みんなの笑顔を見ると成功だったかなとメンバー全員ほっとしています。みんな、少しは覚えていてくれているでしょうか?今回は、NPO法人プラス・アーツのプログラムを参考にアレンジをさせていただきました。以下、実施したプログラムです。
①非常時持ち出し品暗記競争
②毛布担架&くまさん搬送競争
③くまさん水難救助競争
④ダンボールキャタピラ煙避競争
今後、他の学年や場所で開催できたらと思っています。
最後になりましたが、今回の特別授業を行うにあたりご理解・ご協力をしていただいた、久保校長先生・春日先生・宮本先生・山本先生・小林先生、本当にありがとうございました。そして当日楽しく参加し、後片づけのお手伝いもしてくれた五領小学校のみんなありがとう!
2011年
11月
24日
木
11月24日(木) 第4回ミーティング内容
11月24日(木)18:00~20:00に第4回ミーティングを、人と防災未来センター東館4階・兵庫県立大学防災教育センターで行われました。以下そこでの会議内容の要約です。
・あんだんてのみなさんとの意見交換。
・ぐっちゃんの宮城県山本町での活動報告。
・みーちゃんの和歌山県那智勝浦町での活動報告。
・ポスター案の作成。
・主催「NPO法人 生涯学習サポート兵庫」に決定。
企画をより魅力的にしていくために何ができるかを考えていくべきという意見がでました。それには、メンバーそれぞれがいろいろな活動に興味を持ち参加していくべきだと思います。また、そのためのアイディアを募集中です。
次回は、12月25日(日)14:00~17:00に青少年交流プラザ・県民会館7階で行われます。ミーティング後、忘年会をする予定なので奮って参加しましょう!
2011年
11月
20日
日
イザ!カエルキャラバン!inほたるまち
YPPのメンバーであるタカダ・あべちゃんの二人が、11月20日(日)に行われた「イザ!カエルキャラバン!inほたるまち」にサポートスタッフ(ボランティアスタッフ)として参加しました。カエルキャラバンとは、子どもたちが楽しみながら防災の知恵や技を学ぶ体験型のイベントです。阪神・淡路大震災の10周年記念行事として、NPO法人プラス・アーツが企画して実施しているものです。今まで日本を問わず海外でも開催されており、新しい形の防災メッセージを発信しています。次回は、1月に兵庫で開催される予定です。興味のある方はぜひサポートスタッフとして参加してみてはいかがでしょうか?以下のプラス・アーツのサイトで、より詳しい内容が確認できます。
最期になりますが、プラス・アーツスタッフ、サポートスタッフおよび自治体のみなさん、当日参加していただいた皆様ありがとうございました。子どもの笑顔があふれる大変有意義な時間でした。今後の活動に生かしていきたいと思います。
2011年
11月
13日
日
11月13日(日) 第3回ミーティング内容
2011年
11月
06日
日
宮城県山元町でのボランティア活動
YPPのメンバーであるぐっちゃんが、11月3日~6日にかけてひょうごボランタリープラザが募集した宮城県山元町へボランティアに参加しました。以下そこでの報告の要約です。山元町は8月いっぱいまで立ち入り禁止区域で、本格的支援が始まったのは9月からです。なので、力仕事のニーズがまだまだたくさんあります。活動としては、雑草でいっぱいになったイチゴ畑をきれいにするというもので、草を引く途中で土の中から木材やタオルなどさまざまなものが出てきました。そこは海から1㎞ほど離れていました。山元町にある139軒のイチゴ農家のうち、震災で奇跡的に被害を受けなかったのは4軒だけだそうです。ほとんど現場の手つかずの状態を見ていると、まだまだ支援が必要な個所が他にもあるように思いました。翌日は、イチゴ農家さんの場所から少し南にいったところでしたが、津波の被害を大きく受け町は壊滅状態でした。たくさんの家屋が流されてしまい、防波堤も崩れていました。そこでの活動は、住宅地の側溝の泥出しでした。実は、その地区は人が住むことが禁止されているのですが、そこの泥を出すことで北側からの生活排水が流れるようにするために行いました。
山元町はまだまだ人手不足の状況です。これからボランティアに参加しようと思っている方は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか?ひょうごボランタリープラザのブログでは、写真なども掲載していて山元町の詳しい様子を知ることができます。http://ameblo.jp/hyogo-vplaza/
また、YPPのブログでもぐっちゃんがレポートしています。ぜひ、ご覧下さい。http://ypp.tenkomori.tv/
2011年
11月
05日
土
パネルディスカッション 『関大生が見た被災地 ~いま、わたしたちにできること~』
11月5日(土)関西大学の学園祭期間中に行われた、パネルディスカッション『関大生が見た被災地~いま、わたしたちにできること~』にYPPメンバーのタカダ・みずき・あべちゃんの3人が参加しました。特にみずきとあべちゃんはパネラーとして参加させていただきました。簡単にですが、報告させていただきます。今回は、関西大学ボランティアセンター学生スタッフ主催で行われ、防災エキスポと共に開催されました。それぞれのパネラーが自分たちがした活動紹介をし、その後に「活動で一番印象に残ったこと」、「関西で私たちにできることは?」などについて意見交換をしました。中には、1か月に及ぶ長期に渡って被災地で活動している方もいて、まだまだできることは多いなと感じさせられました。YPPも負けずに頑張っていきたいです。また、みずきとあべちゃんの活動報告などが掲載されている冊子も当日配られました。時間を調整してくれた北畠君、企画して下さった関大ボランティアセンター学生スタッフのみなさん、当日聴きに来て下さった参加者のみなさま本当にありがとうございました。http://www.kansai-u.ac.jp/volunteer/
2011年
10月
30日
日
兵庫県立大学・宮城大学合同シンポジウム
YPPのメンバーである、ぐっちやん・とっきー・ALSOK・あべちゃん・まーちんの5人が10月29、30日の2日間に渡り開催された兵庫県立大学・宮城大学合同シンポジウムに参加させていただきました。参加した自治体関係者や学生ら約80人が、被災地への支援方法などについて熱く議論を交わしました。YPPメンバーも、質疑応答に参加し大変有意義なシンポジウムでした。今後の活動に大いに役立てていきたいです。関係者のみなさま、ありがとうございました。詳しくは、以下の兵庫県立大学ホームページでも確認できます。
2011年
10月
21日
金