6月24日、淡路島で活動報告を行ないました。
やまさん(生涯学習サポート兵庫 理事長:山崎清治さん)のセミナーにワカモノヂカラメンバー5人withまーちんがお邪魔しました。
対象は淡路500人委員会の方々です。来場された方は30名程です。
セミナーテーマは「プロセスを重視することの大切さ」
内容は2部構成で、
第1部はまーちんによるこれまでワカモノヂカラの活動報告と、パネルディスカッション形式で、被災地に行ってメンバーそれぞれが感じたことを語りました。
第2部は、聴講者の方と共にワークショップを行いました。
第1部で、私たちは「バスに乗った理由」や「自分が現在も活動を続けている理由」などについて語りました。
500人委員会の方々は私たちの言葉に、すごく真剣に耳を傾けて聴いてくださいました。
第2部のワークショップでは、500人委員会の方々に、「私たちの活動の意味」について客観的な立場からご意見をいただきました。
「知識、経験、財力において未熟なワカモノが活動しているからこそ、大人である私たちも何かしようという気持ちになる。」
「続けていること自体にすごく価値がある。」
など、ありがたいお言葉をいただきました。
自分たちの活動に意味があるんだろうかと思うこともあります。
しかし、今回のこの体験を通して、改めて「続けること」の大切さを再認識しました。
大きな成果を求め息切れするのではなく、自分たちのペースでこれからも活動を「続けて」いこうと思います。